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前田ひろゆきの政治信念

高齢者に対して

宮崎市は高齢化率が20%を超えて、「一人暮らしの高齢者」が増加している。また、地域によって高齢化に差があり、それぞれの地域によって、見守り等の仕方にも違いがあると思う。

しかしながら、地域で支えあい、住み慣れた地域で安心して過ごすことができる環境づくりをしなければならない。今、認知症高齢者 は増加しており、要介護認定者の半数程度は認知症の症状が見られる。

施設に入れず、在宅で生活されている方も多いことから、地域でのネットワーク作りをして、見守りを行うなど、地域で支え合う体制づくりが必要です。

声に真剣に向かいつつ、常に現場を大切に言葉より実力で、全力投球します

高齢化社会に向けてやるべきこと

1

地域支援体制の
充実が必要です

現在、市には、高齢者の総合相談窓口として地域包括支援センターが、18ヵ所ありますが、まだまだ市民には認識されておらず、拠点としての機能が発揮できていない。地域のサービス提供事業者と連携して、サービス等の質の向上をしているが、センターによっては温度差がある。そのために、地域包括支援センターの周知や機能の充実をしていく。
2

介護予防の推進

在宅で生活している方が多く、自立した生活を送ることができるように予防する必要性が高いと思うので、健康運動教室や介護予防教室を普及させて、参加者の拡大と内容の充実をしていく。
3

認知症予防と
支援の推進

認知症高齢者が増加している中で、地域で安心して暮らせるために、認知症に関する正しい知識の普及や、認知症サポーターの養成・育成を市全体に推進していくべきであり、行政と地域が密接に連携して支援体制を強化していく。また、介護している家族も様々な悩みを抱えており、高齢者本人だけでなく、家族に対する支援の充実。
4

介護保険制度の
適切な運営

高齢化の進展に伴って、要介護者の増加に対応する為、特に在宅で生活が続けられるサービスの充実が必要です。また、少しでも待機者を解消させるために、施設準備を手がけ、保険料の急激な改定を招かないよう進めること。

子育てに対して

【子育て支援の充実】

若い世帯の子どもの医療費の経済的負担が多い為に、少しでも、負担軽減をする為、0〜6歳児の医療費完全無料化の実施に向けて、また、子供を育てやすい環境作りを支援していきます。

※平成24年1月1日から医療費完全無料化、実施

【病児・病後児保育の拡大】

病気の児童を保育所、病院等に付設された専用スペースにおいて一時的に預かり、子育て世帯の子育てと就労の両立を支援させる。現在、カリタスの園乳児院・つぼみの寮・小野小児科医院・あゆみ保育園・霧島保育園・竹井小児科医院・かわぐち小児科に委託し、実施しておりますが、地域を考えながら、公平的に拡大をしていくよう推進します。

議会改革 - 市議会基本条例策等の早期実現に向けて

これは、議会と首長というそれぞれ住民から選挙で選ばれた二つの代表機関は、ともに住民の信託を受けて活動し、市長が独任性(これはひとりに任せる)の機関に対し、我々議会を多人数による合議制の機関として位置づけ、市民に開かれた議会を目指すこと、わかりやすい言葉を用いた説明に努めること、住民の傍聴意欲を高める議会運営を行う、議会同士の自由な討議を進めることです。

また、議員の質問に対して、首長等に反問権を認める、これは首長から議員に対して質問が出来るという事です。議員の政治倫理・報酬・政務調査・研修についても条例に基づいて適正に決定されることが要請することが出来ることを考えた時に、早期に実現すべき事であると考えております。

「絆」社会の構築、向こう三軒両隣の推進運動の展開

今、失われた日本人の心、希薄化になった人の心を再び呼び戻し、蘇らせて、「絆」社会を作ることが必要と考えております。その為に向こう三軒両隣の精神が不可欠です。