みんなが笑顔で生活できる宮崎市へ

挨拶

 冬至の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 まだまだ3密を避けながらの生活を余儀なくされておりますが、皆様の日常生活が一日でも早く元の状態に戻るよう願うばかりであります。

 さて、昨年を振り返りますと、上述のとおり新型コロナウイルスが猛威をふるった一年でありましたが、宮崎市郡医師会をはじめ、多くの医療関係者のご尽力のもと、ワクチン接種も進んできたところでございます。医療従事者の皆様に深く敬意を表します。

 一方、中心市街地に目を向けますと、2020年JR宮崎駅西口にアミュプラザ宮崎がオープンしたことに伴い、人の流れが大きく変わり、また、県と市が高千穂通り一帯の回遊性向上や賑わい創出に向けて進めておりますグリーンスローモビリティ「ぐるっぴー」も定着してきております。そのような中、昨年12月に、宮崎市とNTTグループが連携協定を締結し、NTT広島ビルの一部を商業施設やオフィスが入る複合施設として再開発するというニュースが飛び込んでまいりました。今後ますます中心市街地の活性化が進むものと期待をしているところでございます。

 市政におきましては、消防局・北消防署新庁舎の建設や、新庁舎のあり方等、市民に対してどのような利便性を提供できるのかを検証しているほか、2024年(令和6年)に迎える市政施行100周年を見据え、公共施設・インフラ整備等に適切に対応しつつ、次世代につなぐまちづくりに向けて、日々邁進しているところでございます。

 本市では、価値観や生活様式の多様化に伴い、地域に対する住民の関心及び住民相互のつながりが希薄化し、更にはコロナ禍により地域活動に参加する住民が減少している現状をかんがみ、「きずな社会づくり条例」のもと、まちづくり推進活動についての基本理念やそれぞれの活動主体の役割を定め、宮崎市まちづくり全体の活性化を図っているところであります。より良い都市や活力ある地域を創造するためには、地域の主役である住民の声に傾聴し、住民目線での事業構築と協働での事業推進が不可欠です。

 私といたしましては、住民の皆様にとって最も身近な存在である我々市議会議員がその役割を果たすものであると考えておりまして、これまで以上に、議会の存在意義と信頼をさらに高める必要があるものとし、「宮崎市議会基本条例」に基づき、「市民に開かれた身近で分かりやすい議会」、「信頼される議会」の実現に向け、日々議会改革・活性化を推進してまいる所存でございます。

 加えて、本市議会における議長及び副議長の選出にあたっては、立候補制や所信表明演説などの仕組みを導入、さらに常任委員会の役割・機能の充実や円滑な委員会運営を推進しているほか、昨年10月22日には佐土原総合文化センターで、同じく11月2日には清武文化会館で、それぞれ宮崎市議会報告会を開催、市議会広報誌の配布、そして市議会DXプロジェクトチーム(チームリーダー 鈴木議長)において市民と議会がつながる双方向システムの実証実験を行う等、市民の皆様の市政に対する積極的な参画と、主体的な地域づくりが実践できるよう、鋭意取り組んでまいりますので、皆様におかれましては、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、『活力と緑あふれる太陽都市…みやざき…』の明るい未来を築くため、また、「誰もがゆとりと豊かさを実感できる地域」、「安全で安心して暮らせる社会」、「向こう三軒両隣の絆社会」づくりに向け、常に先頭に立ち、”考え・行動・挑戦する”をモットーに懸命に努力してまいる所存でございますので、引き続き、皆様の温かいご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。

前田ひろゆきより、皆様へのご挨拶

いきいき社会 明るい人生

 S62年に当選させて頂いて以来、福祉の前田を貫いています。子供からお年寄りまで、笑顔で暮らせる社会にしたいと思い、日々行動をしています。

 特に今からの宮崎には、生きがいのある高齢化社会・明るい未来を子供達が考えられる社会・若い人達が夢を実現できる社会・日本の伝統を継承し、道徳心が育つ社会にしていきたいと思います。

 その為に、これからも挑戦し、考え、行動していきます。

最新情報

2023年12月2日
【活動報告】 2023年11月2023年12月の活動報告をアップしました。
2023年12月2日
【クマ日記】をアップしました。